「ほっ」と。キャンペーン
<   2012年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧
バイクの小宿
e0171987_21342754.jpg
写真のお姉さんは、海女さんの町、鳥羽相差にある「花の小宿 重兵衛」の若女将です。

重兵衛さんは、女性の願いを叶えてくれる女神「石神さん」の隣にある
女性的で柔らかいセンスを大切にした可愛い宿ですが、
女将さんの心は今バイクとともにあります。

元々、旦那様である社長兼料理長がバイク乗りなのですが、
仕事である宿の経営や料理づくりと、趣味でバイクに乗ることは別物。
仕事が忙しければ、バイクに乗る時間が減ってストレスが溜まるのは至極普通のこと。

しかし、今後の方向性について一緒にお話していたときに
「本来バイク好きなんだから、それを宿に生かすのは?」の一言から
社長のビジョンがクグーッと広がって行きました。
よくよく考えれば、バイクは観光スポットや旅館までの立派な交通手段ですし、
仲間とのツーリングをこよなく愛するバイカーに、泊まりがけで温泉とご馳走を
満喫してもらうのに何の不思議もありません。

自らがバイク乗りだからこそ分かる、バイカーに愉しんでもらえるプランやサービス。
こうなると社長には、色々なアイデアがどんどん湧いてきますね。
そんな社長を支える女将さんも「実は昔から乗るのが夢だった」が最近実現しました。
e0171987_21551950.jpg
↑普段は着物と思えない、このアクティブ感いかが?

「私のバイクめっちゃカッコイー!!」とか「絶対女性のライダーも来て欲しい!!」と
楽しそうにしてる若女将を見てると、経営者が輝いてこそのサービス業だなぁと感慨しきり。
社長や若女将のイキイキとしたパワーは、お客さんもきっちり伝わりそうです。
(旅館じゃないけど)やはり趣味は大切だと、ついでに自分も便乗して再確認です。
[PR]
by higemega2 | 2012-08-04 00:01 | 宿
海鮮天国
e0171987_13414328.jpg
伊勢志摩に「賢島グランドホテル」という旅館さんがあります。
こちらは、「グランドホテル」という立派な名前の響きに対して、
建物が大きかったり新しかったりする訳ではなく、
パッと見には正直言って名前負けの感が否めません(失礼!)。

「じゃ何がいいの?」という問いに対する答えは二つ。

一つは、タイトルに載せたように「圧倒的な海鮮力」。
こちらの宿は入札権をお持ちのため、新鮮な海鮮食材を漁港より安く仕入れられるのです。
しかし、私が見るところ女将さんと料理長は、仕入れの安さを利益に転化せず、
料理の質と物量に変換してブチマけている感があります。
特に料理長特選となる最も金額の高いプランは、
「伊勢エビ」「アワビ」「カキ」などの伊勢食材のスーパースターを筆頭に、
山盛りのお造りや松坂牛のタタキや、タコのしゃぶしゃぶ等が目白押し。

特に伊勢エビは「造り」に加えて、「グリル」「フライ」まで付いており、
大食漢の私でもいつも食べきれないほどのボリュームです。
「食べきれないけど、美味しいので残したくない…」の気分は、
海鮮天国ではありますが、見方を変えると海鮮地獄でもあります。
私はこのプランをザッツストレートに「海鮮MAXプラン」と名付けました。

以前、巨大な蒸した伊勢エビを頬張って口中がエビまみれになりましたが、
私はあれを「伊勢エビのソフトクリーム」と密かに名付けています。
冬にお邪魔したときは、蒸したワタリガニを何杯も出していただきましたが、
スーパークリーミーで特濃なその味に「世界で一番美味しい食べ物?」
と衝撃を受けた思い出もあります。
e0171987_1415415.jpg
先日の出張では、「海鮮バーベキュー」をいただきました。
普通の海水浴所だと、ハマグリやサザエ、イカなどがそれぞれ個別に売られてますよね。
また、川辺で自分たちでやる場合は、肉に野菜、ソーセージが主な食材になると思います。
ありそうで以外と少ない、海鮮をメインに肉や野菜を炭火で焼きまくる旅館の夕食。
さらにオプションのアワビと伊勢エビもそれぞれ丸ごと一匹ずつ付けてもらいました。
アワビってそれ自体に海の自然な塩味が付いてるので、ただ焼くだけで最高の味、まさに「貝の王様」です。
仕事中でしたのでビールは飲めませんでしたが、飲んだら仕事やめてましたね。。

仕事で頻繁に行く前は、三重って遠いよなと思ってましたが、今はものは考えようかなと感じてます。
「久しぶりに海鮮食べまくりたい!!」と考える友人が集まれば、それをメインに一泊二日で十分行けます。
例えば東京からの高速と燃料代は、往復で30,000円ぐらい、4人で行けば一人往復7,500円です。
これが新幹線・電車だと一人往復28,000円ぐらいかかります。
料理を含めた宿泊代は、4人なら一人15,000円程度。
暖流と寒流がぶつかる海でしか採れない、至高の海鮮軍団をやっつけに遠征するのもどうでしょ?

ちなみに、この宿のもう一つの魅力は、オモロすぎる女将さんのギャグで、
関西出身で、同じB型の自分はツボに入りっぱなしです。
[PR]
by higemega2 | 2012-08-03 14:44 | 宿